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AVEVA™ InTouch HMI

所有オブジェクトとしての UDT インスタンスの使用

所有オブジェクトとしての UDT インスタンスの使用

  • Last UpdatedJun 08, 2026
  • 2 minute read

埋め込まれたグラフィックの所有オブジェクトを設定して UDT インスタンスをポイントすることができます。ランタイム時、me. 相対参照は UDT インスタンスによって置き換えられます。ランタイム時に所有オブジェクトを別の UDT インスタンスに更新することもできます。

例: 所有オブジェクトとしての UDT インスタンスの使用

  1. WindowMaker を開き、[産業用グラフィック]ペインを右クリックして[新しいグラフィック]を選択し、産業用グラフィックを作成します。

  2. 新しく作成したグラフィックをダブルクリックして、産業用グラフィック エディタで開きます。

  3. ツール バーの産業用グラフィックの埋め込みアイコン Embed Industrial Graphic icon を選択します。

  4. 表示されたウィンドウの [グラフィック ツールボックス]ペインで、Me.<Reference> を含むグラフィックを選択し、[OK]をクリックします。

    [プロパティ]グリッドで、OwningObject 属性を UDT インスタンスに設定します。

    注意:マネージド InTouch アプリケーションの場合、インスタンス名に InTouch: 接頭辞を付けて入力してください。

    Example of UDT instace as an owning object

OwningObject フィールドで更新したインスタンスから別の UDT インスタンスを作成することで、ランタイム時に入力アニメーションを使用して別の UDT インスタンスに切り替えることができます。

Create another UDT instance

例: ランタイム時の所有オブジェクトから別の UDT インスタンスへの切り替え

  1. 上記の例で作成した所有オブジェクトを持つグラフィックを、別の枠ウィンドウに埋め込みます。

    埋め込んだグラフィックの所有オブジェクト プロパティを文字列ユーザー入力アニメーションとして設定し、入力値の変更が所有オブジェクトと対応する値に反映されるようにします。

  2. WindowViewerWindowViewer が起動されている場合は閉じます。

  3. WindowViewerWindowViewer に切り替えます。

  4. 「me.」相対参照が、上記の例の OwningObject フィールドで設定したインスタンスにバインドされていることを確認します。

    所有オブジェクトは、上記の例で作成した別のインスタンスに変更することができます。

    Change owning object to different instance

    ランタイム時の産業用グラフィックにインスタンス名を表示

    相対参照を使用して UDT インスタンスに割り当てられた名前を参照するには、me.Tagname、me.HierarchicalName、me.ContainedName を使用します。

    me.tagname Example

    産業用グラフィックで UDT インスタンスのデータを視覚化する場合、me.Tagname は、グラフィックの OwningObject プロパティを介して現在グラフィックにバインドされている UDT インスタンスの名前に関連付けられます。 

    この機能は、以下の 3 つのドットフィールドでサポートされています。

    • TagName

    • HierarchicalName

    • ContainedName

    グラフィックでこれらのドットフィールドにアクセスするには、インスタンス名の後にピリオドを入力します。

    Dotfields IntelliSense 

    値の表示アニメーションでは、[名前]タブの[タグ名]、[階層名]、[含まれる名前]オプションを使用するか、[文字列]タブで me.Tagname、me.HierarchicalName、me.ContainedName を文字列として入力して、UDT インスタンスの対応するプロパティにバインドできます。 

    Name tab of Value display animation 

    スタンドアロンの InTouch アプリケーションで使用する産業用グラフィックを設定する場合、グラフィックのあらゆる要素で相対参照 me.Tagname を使用できます。 

    • カスタム プロパティの参照バインディングとして 

    • 文字列の値の表示などのアニメーションで 

    • スクリプト条件やスクリプト本文内で 

    .Tagname、.HierarchicalName、.ContainedName フィールドがアプリケーションで使用される場合、そのインスタンスは[未使用タグの削除]ユーティリティには表示されません。代わりに、[クロス リファレンス]ユーティリティに表示されます。 

    これらのドットフィールドは、グラフィック、グラフィック スクリプト、ネイティブ アニメーション、ネイティブ スクリプト内のインスタンスから直接使用することもできます。 

    • <UDTInstance>.Tagname 

    • <UDTInstance>.HierarchicalName 

    • <UDTInstance>.ContainedName 

    これら 3 つのドットフィールドはすべて、ランタイム時に同じインスタンス名の値を返します。

    注意:UDT 型タグのドットフィールド(.Tagname、.HierarchicalName、.ContainedName)は、タグ ライセンス数にカウントされません。ステータス バーと[使用カウントを更新]ダイアログにも、UDT 型タグのドットフィールドは表示されません。

    制限事項 

    • TagName、ContainedName、HierarchicalName が UDT のメンバー名として設定されている場合、ランタイム時にはドットフィールドよりもメンバーが優先されます。  

    • グラフィック内に UDT のメンバー名として TagName、ContainedName、HierarchicalName が設定されている場合、IntelliSense にはドットフィールドは表示されません。 

    • .Tagname、.ContainedName、.HierarchicalName は、ランタイム時にグラフィックで使用される場合、読み取りと書き込みの両方のアクセスをサポートします。