整数型と実数型の I/O タグ変数の指定
- Last UpdatedSep 26, 2024
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I/O 整数型と I/O 実数型のタグ変数には、InTouch アプリケーションと外部プロセス間でやり取りされる数値データの特性を表す属性のセットを割り当てる必要があります。
InTouch HMI は、PLC から入力される生データを正規化します。以下の図は、生の I/O データ値がクランピングされてから、InTouch アプリケーションで表示できる工学単位にスケーリングされるプロセスを示しています。
I/O 整数型と I/O 実数型のタグ変数には、PLC から送られる生の入力データの最小値と最大値を設定する属性があります。InTouch HMI は、この生データ値の範囲外の I/O データ値をクランプします。クランピングによってこの範囲外の値には、生データの最小値か最大値が再割り当てされます。
I/O 整数型と I/O 実数型のタグ変数には、クランプされた生データ値を工学単位の範囲にスケーリングするための属性があります。最小工学値と最大工学値の属性には、スケーリングされる値の上限値と下限値が設定されます。
I/O 整数型と I/O 実数型のタグ変数の定義では、工学値の算出の際に生データ値をスケーリングするために使用される変換タイプを指定します。線形または二乗根から選択できます。
線形スケーリングでは、最小と最大の両終点間の線形補完法を使用して結果が計算されます。入力の線形スケーリングのアルゴリズムは以下のとおりです。
EUValue = (RawValue - MinRaw) * ((MaxEU - MinEU) / (MaxRaw - MinRaw)) + MinEU
出力の線形スケーリングのアルゴリズムは以下のとおりです。
RawValue = (EUValue - MinEU) * ((MaxRaw - MinRaw) / (MaxEU - MinEU)) + MinRaw
二乗根スケーリングでは、生データの最小値と最大値が補完に使用されます。これは、圧力変換器などの非線形装置からの入力のスケーリングに役立ちます。入力の二乗根スケーリングのアルゴリズムは以下のとおりです。
EUValue = sqrt(RawValue - MinRaw) * ((MaxEU - MinEU) / sqrt(MaxRaw - MinRaw)) + MinEU
出力の二乗根スケーリングのアルゴリズムは以下のとおりです。
RawValue = square(((EUValue - MinEU)) * (sqrt(MaxRaw – MinRaw) / (MaxEU -MinEU))) + MinRaw
整数型と実数型の I/O タグ変数の定義
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タグ変数ディクショナリを開いて新しいタグ変数名を指定します。
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[タグ変数タイプ]ダイアログ ボックスで、タグ変数のタイプに I/O 整数型か I/O 実数型を指定します。[タグ名ディクショナリ]ダイアログ ボックスの詳細部分が表示されます。

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以下の手順を実行します。
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アプリケーション起動時にタグ変数に関連付けられる整数値または実数値を、[初期値]ボックスに入力します。
アプリケーションによる、この初期値の外部プロセスへの書き込みは行われません。
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[工学値最小値]ボックスに、タグ変数に対する最小工学値を入力します。
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[工学値最大値]ボックスに、タグ変数に対する最大工学値を入力します。
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[生データ最小値]ボックスに、I/O 整数型または I/O 実数値の生データが取り得る最小クランプの値を入力します。
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[生データ最大値]ボックスに、I/O 整数型または I/O 実数値の生データが取り得る最大クランプの値を入力します。
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[工学単位]ボックスに、タグ変数の工学単位の名前を入力します。
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工学値の算出の際に生データ値をスケーリングするために使用する変換のタイプとして、[線形]または[二乗根]を選択します。
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タグの変更を保存します。