オペレーティング システム、.NET Framework、および仮想化の要件
- Last UpdatedJun 08, 2026
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このセクションでは、InTouch HMI システムでサポートされるソフトウェアの追加の詳細について説明します。
ソフトウェア要件に関する注記
Windows オペレーティング システムに関する注記
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Windows バージョン 8.1 および 10 は、タッチ スクリーン ジェスチャをサポートします。Windows version 8.1 で指のジェスチャでタッチ スクリーンの右からスワイプすると、Windows チャームのセット([検索]、[共有]、[スタート]、[デバイス]、および[設定])が表示されます。タッチに対応していない画面の場合、画面の右上にマウス カーソルを置くと、Windows チャームが表示されます。
チャームの表示は、Windows バージョン 8.1 の標準機能で、タッチ スクリーン用ソフトウェアでは無効にすることができません。したがって、オペレータは、これらの Windows チャームにアクセスして、専用のタッチ スクリーン表示ノードのロックを解除できます。
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上記のオペレーティング システムに新しい Service Pack(SP)がインストールされている場合でも製品をインストールできますが、インストール プロセスで警告メッセージが表示される場合があります。
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Galaxy リポジトリ(GR ノード)は、System Platform 製品が最大 5 ノードにインストールされている設定のクライアント Windows オペレーティング システム上で実行できます。5 ノード以上のシステムの場合、Windows Server オペレーティング システムを実行するコンピュータに Galaxy リポジトリをインストールする必要があります。
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開発ノードおよびアプリケーション ノードは、サーバー GR ノードのクライアントと見なされます。
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コンピュータのオペレーティング システムをアップグレードする場合、アップグレードの前に既存の System Platform 製品をアンインストールし、アップグレードの後に再インストールする必要があります。Windows 2012 を Windows 2012 R2 にアップグレードする場合は、System Platform 製品をアンインストールする必要はありません。
.NET に関する注記
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複数のバージョンの .NET(バージョン 4.x 以外)の共存が可能ですが、QuickScript.net スクリプトを始めとするすべての .NET コードは .NET 4.8 で実行する必要があります。
.NET Framework の要件および互換性についての詳細は、.NET Framework の要件および互換性を参照してください。
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.NET 3.5 は、サポートされている SQL Server のバージョンで必要であるという理由でインストールされます。その他の依存関係が存在しないよう注意してください。
AVEVA 製品に共通のオペレーティング システムに関する注記
サポートされているWindows オペレーティング システムの ActiveX コントロールの動作
Windows 7 以降のデータ実行防止(DEP)機能が原因で、ATL バージョン 7.1 以前で構築された ActiveX コントロールは InTouch 2017 UPDATE 1 をホストできないことや、WindowMaker または WindowViewer で予期しない動作が発生することがあります。詳細については、テクニカルサポートのウェブサイトで公開されている TechNote 922「Some ActiveX Controls NOT Supported in InTouch 2012 R2 (Version 10.6)」(InTouch 2012 R2 (バージョン 10.6) でサポートされない ActiveX コントロール) を参照してください。
リモート アラームの取得クエリーの設定
現在サポートされている Windows および Windows Server オペレーティング システムで InTouch HMI のようなインタラクティブ アプリケーションを実行する場合のリモート アラームの取得クエリーを設定するプロセスが変更されました。
InTouch WindowViewer を起動し、インタラクティブな Windows デスクトップ セッションからアラームを生成する場合、アラームをクエリーするようリモート ノードの[AlarmViewer]コントロール(InTouch HMI 内で実行)を明示的に設定する必要があります。[AlarmViewer]コントロールのアラーム クエリーを設定しない場合、ソース アラームは表示されません。
このタイプのクエリーは、ターミナル サービス セッションで実行するアラーム プロバイダとして動作する InTouch HMI でのみ機能します。コンソール セッションで実行されている InTouch HMI では機能しません。
AlarmViewer のアラーム クエリーを設定
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InTouch WindowViewer(アラーム プロバイダ)を起動した後、[Operations Control Logger]を開き、AlarmMgr によって生成された最新の文字列を探します。たとえば、"Registering AlarmMgr with SLSSVC as AlarmMgr 253.127.148.120" という文字列を探します。示される IP アドレスは、アラームを提供するノードに対して一意です。この IP アドレスは手順 2 で必要になるので、記録しておいてください。
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リモート コンピュータ上の[AlarmViewer]コントロールの[アラーム クエリー]タブでアラーム クエリーを次のように設定し、以下の "nodename" の部分をアラーム プロバイダ InTouch HMI のノード名で置き換え、"ip_address" の部分を前の手順で記録した IP アドレスで置き換えます。
\\nodename:ip_address\intouch!$system
ここで、nodename は InTouch アラームを提供するノードの名前で、ip_address は手順 1 で記録した IP アドレスです。
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アラームを提供するノードから生成されたアラームが[AlarmViewer]コントロールに正確に表示されることを確認してください。
InTouch HMI と Application Server アラーム プロバイダの両方を実行する単一ノードでのアラーム マネージャの使用
Microsoft Windows Vista 以降のオペレーティング システムは「セッション 0 分離」をセキュリティ強化として適用します。すべての Windows サービスおよび関連プログラムはセッション 0 で実行する必要があります。セッション 0 で GUI アプリケーションを実行することはできません。
Windows Vista 以前では、Application Server および InTouch HMI WindowViewer は同じ Windows セッションで実行していました。セッション 0 の分離では、Application Server と WindowViewer を別々の Windows セッションで実行する必要があります。Galaxy によって報告されるアラームはアラーム マネージャ(AlarmMgr)のセッション 0 インスタンスによって処理されます。現在、これは、InTouch アラームを処理する AlarmMgr のコンソール セッション インスタンスとは異なります。次のような InTouch アラーム表示のシンプルなアラーム クエリーを考えてみます。
\InTouch!$System \Galaxy!Area_001
これは 2 つの別々の AlarmMgr(InTouch のコンソール セッションで実行される AlarmMgr と Galaxy のセッション 0 で実行される AlarmMgr)インスタンスで実行されます。
Windows オペレーティング システムのセッション 0 の変更から生じるこの動作、および関連する動作とエラー メッセージに加え、Windows Vista 以降のオペレーティング システムで実行される同じコンピュータ ノードの InTouch と Application Server の両方からのアラームのサポートを目的とした分散アラーム システムの設定手順については TechNote 988「Windows Vista 以降での InTouch と AppServer の AlarmMgr サポート」に詳述されています。この TechNote は、Global Customer Support(GCS)Web サイトからダウンロードできます。
Windows Server オペレーティング システムでのリモート デスクトップ サービス(ターミナル サービス)の動作
Windows Server 2008 R2 以降の Windows バージョンでは、リモート デスクトップ プロトコル(RDP)クライアント(セッション 0 またはターミナル サーバー コンソール セッションとも呼ばれます)を開始する手段としての /console スイッチがサポートされなくなりました。Windows Server 2008 以降では、セッション 0 はインタラクティブ セッションではなくなり、Windows サービス用にのみ予約されています。Windows Server 2008 以降では、/console または /admin スイッチ、あるいはその他のスイッチのいずれで接続した場合でも、すべてのリモート接続はリモート RDP セッションとして扱われます。
その結果、リモート デスクトップ(ターミナル サーバー コンソール)セッションに依存するアラーム マネージャなどの InTouch HMI 機能に影響が生じます。
リモート デスクトップ サービスの動作の別の側面として、TSEGetClientID() などの InTouch HMI 関数が、リモート デスクトップ(RDP)クライアント セッションで実行する InTouch で null 値を返すことがあります。この原因は、関連するロールが RDP クライアントにインストールされていないからです。TSEGetClientId() および関連付けられたその他の関数が適切に機能するには、「リモート デスクトップ ホスト」の役割をインストールする必要があります。
ほとんどの Application Server プロセスはサービスとして実行するので、Application Server への影響は最小限です。Application Server への影響としては、Windows Vista オペレーティング システムにおいて許可されるアラーム プロバイダが 1 つだけになるという制限が引き続き発生することが挙げられます。Application Server と InTouch HMI の両方はアラーム プロバイダとして設定可能ですが、一度に設定できるアラーム プロバイダは 1 つだけです。
Application Server と InTouch HMI は、コンソールでアプリケーションが実行しているときを検出します。Windows Server の場合、これはコンピュータ上でアプリケーションがユーザーによって手動で起動されたことを意味します。しかし、ユーザーの簡易切替機能を有効にするグループ ポリシーを無効にする必要があることがあります。
コンソールで実行しているアプリケーションがコンソールで検出されます。mstsc 接続の /console スイッチや /admin スイッチに関係なく、すべてのリモート接続は Windows Server でリモート RDP セッションとして処理されます。
[グループ ポリシー]インターフェイスでユーザーの簡易切り替えを無効にするには
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[スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックします。[ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスが表示されます。
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gpedit.msc と入力し、[OK]をクリックします。[グループ ポリシー]ダイアログ ボックスが表示されます。
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[ローカル コンピュータ ポリシー]>[管理用テンプレート]>[システム]>[ログオン]に移動します。
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[ユーザーの簡易切り替えのエントリ ポイントを非表示にする]を[有効]に設定します。このポリシーを有効にすると、[ログオン]インターフェイスの[ユーザーの切り替え]オプション、[スタート]メニュー、および[タスク マネージャ]が非表示になります。
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[ファイル]メニューの[終了]をクリックして、[グループ ポリシー]ダイアログ ボックスを閉じます。
管理者は、このポリシーを有効にすることによって Windows ログオン、[スタート]メニュー、および[タスク マネージャ]で[ユーザーの切り替え]ボタンを非表示にします。
InTouch HMI のオペレーティング システムに関する注記
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Windows クライアント(Windows 7 以降)では、InTouch HMI システムの 1 つまたは複数のデータベースを実行する専用の単一ノード サーバー設定はサポートされていません。
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EnableDisableKeys() 関数は、Windows レジストリに書き込んで、WindowViewer でアプリケーションを実行するホスト コンピュータのいくつかのキーを有効化または無効化します。Windows 7 以降のバージョンの Windows では、標準ユーザーまたはパワーユーザーによるレジストリへの書き込みはセキュリティの目的で禁止されています。Windows 管理者は、ローカル ドメインのセキュリティ ポリシーで許可されている場合、レジストリに書き込むことができます。
EnableDisablekeys() スクリプト関数と連動し、InTouch アプリケーションで実行するキーに対するユーザーのアクセスを制御するローカルの Windows セキュリティ ポリシーを設定できます。
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System Platform 2014 の時点において、Windows 7 以降のオペレーティング システムを実行するコンピュータは、InTouch および Application Server アラーム プロバイダの両方として設定できます。詳細については、「Wonderware InTouch HMI と Application Server アラーム プロバイダの両方を実行する単一ノードでのアラーム マネージャの使用」を参照してください。
以下に示す従来の InTouch スクリプト関数は、64 ビット バージョンの Windows では動作しません: WWPoke(), WWExecute(), WWRequest(), ActivateApp() and SendKeys()。
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InTouch Extensibility Toolkit を適切に機能させるためには、Windows 11 以降のオペレーティング システム上では、マウスの右ボタンをクリックして[管理者として実行]を選択し、InTouch Extensibility Toolkit を開始する必要がある場合があります。
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Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降のオペレーティング システムでは、画面キーボード オプションが変更されました。
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サポートされるバージョンの Windows オペレーティング システムでは、Windows キーボードからのホバーリングによる選択が機能しなくなりました。
InTouch HMI View アプリケーションおよび DDE のサポート
InTouchView アプリケーションでは NetDDE はサポートされていません。
設計上、InTouchView アプリケーションは、InTouch HMI 自体を始めとする他のソースにデータを提供することができません。WindowViewer の起動時に、アプリケーションが InTouchView アプリケーションであるかどうかが検証されます。WindowViewer が InTouchView アプリケーションを検出しても、WindowViewer は DDE サーバーになるよう登録されません。産業用グラフィックは、InTouch タグにアクセスするときにクライアント レイヤーを使用し、データ サーバーとして WindowViewer にアクセスするサードパーティ クライアントのように動作します。そのため、InTouchView ライセンスで使用する場合、産業用グラフィックは InTouch タグと通信できません。
産業用グラフィックでは、InTouch:‹タグ名› は引き続きローカル ノード上の InTouch タグを参照する有効なメソッドです。
Windows ユーザー アカウント制御の InTouch HMI サポート
InTouch HMI が付属する システム プラットフォーム 2026 は、ランタイム ノード上のユーザー アカウント制御対応の操作をサポートします。
.NET Framework の要件および互換性
重要: 現在インストールされているバージョンが .NET 4.7.2 以前のものである場合、システム プラットフォーム 2026 をインストールすると .NET 4.8 がインストールされます。.NET 4.8 以降がインストールされている場合、.NET Framework は変更されません。既存のアプリケーションを システム プラットフォーム 2026 にアップグレードする前に、以下を実行することを強くお勧めします。
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アプリケーションをバックアップする
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Microsoft によって .NET Framework に行われた変更を理解する
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.NET スクリプトおよび .NET コントロールをレビューして、必要な変更を確認する
システム プラットフォーム 2026 へのアップグレード後、.NET 4.8 で適切に機能することを確認するために、アプリケーション スクリプトおよびアプリケーションによって使用されるスクリプト ライブラリにアプリケーション テストを実施する必要があります。また、運用システムをアップグレードする前に、ステージング システムでアップグレードをテストすることもお勧めします。
システム プラットフォーム 2026 は、Microsoft .NET Framework 4 を利用しています。システムで .NET バージョン 4.7.2 以前のバージョンが使用されている場合、System Platform のインストール プログラムによって .NET 4.8 がインストールされます。システムに .NET 4.8 以降がインストールされている場合、何の変更も行われません。複数のバージョンの .NET Framework の共存が可能です。SQL Server がインストールされているノードでは、SQL Server をサポートするために System Platform によって .NET 3.5 もインストールされます。このシナリオでは、同一マシン上で、 .NET 3.5 で動作する他のアプリケーションは .NET 3.5 にアクセスします。システム プラットフォーム 2026 は .NET 4.7.1, 4.7.2 以降を使用します。
すべての InTouch HMI と Application Server のコンテキストで実行されるユーザー提供の .NET コードを実行するには、.NET Framework 4.8 以降が必要です。.NET Framework 4.5.1 以降は、以前のバージョンの .NET Framework で構築されたアプリケーションとの高い互換性がありますが、.NET スクリプトが System Platform 2014 以前で作成されている場合、スクリプトを更新する必要があることがあります。これらの変更は、.NET 3.5 で開発された .NET コントロールに影響を与える可能性もあります。
アプリケーションのスクリプトで適切なテキスト エンコーディングを使用していない場合、いくつかの .NET コードは失敗し、完了しないままスクリプトが終了する原因となる可能性があります。UTF8Encoder は、.Net 4.5 におけるデフォルトの BinaryStream デコーダーです。たとえば、アプリケーション スクリプトを有効にして ASCII XML データを解読するには、次のスニペットを挿入します。
BinaryReader streamReader = new BinaryReader(ms, new ASCIIEncoding());
さまざまなバージョンの .NET Framework で導入された変更の詳細については、以下の Microsoft リソースを参照してください。
.NET Framework の新機能: http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms171868%28v=vs.110%29.aspx
.NET Framework クラス ライブラリ内にある旧版のもの: https://msdn.microsoft.com/en-us/library/ee461502%28v=vs.110%29.aspx
.NET Framework 4.5 および 4.6 への移行ガイド: https://msdn.microsoft.com/en-us/library/ff657133%28v=vs.110%29
.NET Framework 4 への移行に関する問題: http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ee941656%28v=vs.100%29
仮想化ホストのサポート
サポートされるビジュアリゼーション環境については、Global Customer Support(GCS)Technology Matrix を参照してください。