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AVEVA™ InTouch HMI

偏差アラームの設定

  • Last UpdatedSep 26, 2024
  • 1 minute read

偏差アラームは、整数型または実数型のタグ変数に関連付けられます。現在のタグ変数値を目標値と比較することによって、アラームを設定できます。その後で、その差異の絶対値がタグ変数値の範囲のパーセンテージとして表される 1 つまたは複数のしきい値と比較されます。

たとえば、以下の値ではタグ変数の小偏差アラームと大偏差アラームの条件を設定しています。

最小値 = -1000

最大値 = 1000

小偏差 % = 10

大偏差 % = 15

基準値 = 500

これらの値を例として使用して、小偏差アラームと大偏差アラームの値は以下のように計算されます。

  1. タグ変数の値範囲の合計を計算します。

    1000 - (-1000) = 2000

  2. タグ変数の値範囲の合計に小偏差と大偏差のパーセンテージを乗算します。

    2000 x 0.10 = 200 = 小偏差しきい値

    2000 x 0.15 = 300 = 大偏差しきい値

  3. 基準値に対して、小偏差しきい値および大偏差しきい値を加算および減算します。

    500 - 200 = 300 = 小偏差下限値

    500 +200 = 700 = 小偏差上限値

    500 -300 = 200 = 大偏差下限値

    500 +300 = 800 = 大偏差上限値

偏差アラームを設定する

  1. タグ名ディクショナリを開きます。

  2. 既存の実数型または整数型のタグ変数を選択するか、新しいタグ変数を作成します。

  3. [タグ変数ディクショナリ]ダイアログ ボックスの一番上にある[アラーム]または[両方]のいずれかを選択して、アラームの詳細設定ダイアログ ボックスを表示します。

    Configure deviation alarm

  4. アナログ型タグ変数の値が指定した基準値に対して大偏差であるか小偏差であるかを判断するために使用する偏差([小偏差]および[大偏差])を選択します。

  5. [% 偏差]ボックスに、小偏差または大偏差のアラーム状況を発生させるための、アナログ型タグ変数の基準値からの逸脱パーセンテージを入力します。これはタグ変数の範囲に対するパーセンテージとして表されます。I/O 型タグ変数の場合、タグ変数の詳細設定ダイアログ ボックスに入力した[工学値最小値][工学値最大値]によって範囲が定義されます。メモリ型タグ変数の場合、範囲は最小値と最大値によって定義されます。

  6. [基準値]ボックスに、小偏差と大偏差のパーセンテージの基準となるタグ変数の参照値を入力します。

  7. [偏差デッドバンド %]ボックスに、タグ変数がアラーム状況から逸脱する前にタグ変数値が低下する必要のあるしきい値からの偏差パーセンテージを入力します。

  8. 保存を選択します。

  9. [閉じる]選択して、[タグ変数ディクショナリ]ダイアログ ボックスを閉じます。