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AVEVA™ InTouch HMI

トレンド ペンの履歴データ検索について

トレンド ペンの履歴データ検索について

  • Last UpdatedJul 01, 2026
  • 2 minute read

トレンド ペンを含むアプリケーションが WindowViewer で実行開始したとき、Historian クエリーが全体のトレンド ペン期間のデータを取得します。リアルタイム データは履歴データが取得されている期間中にトレンド ライン上にプロットされます。履歴データは検索後、リアルタイム データに追加され、全体期間についてトレンド ラインをバックフィルします。トレンド ペンには、プライマリ ノードの Historian がダウンした場合に、パートナー ノードの Historian からデータを取得する機能があります。

以下はトレンド ペンを設定するための手順です。通常、トレンド ペンの設定には、トレンド ペン プロットがグラフィックのプロセス値の経時的変化を表示することを視覚的に示すためのメーター グラフィックの隣にトレンド ペンを配置する複数のステップが含まれます。

注意:コンフィグレータの[共通プラットフォーム]>[System Management Server][System Management Server を設定しない]を選択している場合、ランタイム時にトレンド ペンにデータを表示するには、Historian 証明書を手動でインストールする必要があります。Historian 証明書のインストールの詳細については、AVEVA Historian のヘルプを参照してください。

トレンド ペンの設定

  1. [視覚化]フォルダから[トレンド ペン]を選択します。

    カーソルを産業用グラフィック エディタのキャンバス領域に置くと、十字型に変化します。

  2. トレンド ペン プロットの水平の境界として設定するキャンバス上の位置にカーソルを置きます。

  3. キャンバスでドラッグして、トレンド ペン コントロールの長方形を選択します。

    トレンド ペンの長方形の水平方向および垂直方向の境界は、ランタイム時におけるトレンド ペン プロットの描画領域を表します。長方形の水平軸はトレンドの期間を表します。垂直軸はトレンドの可能な値の範囲を表します。

    The drawing area of the Trend Pen plot

    [トレンド ペン]ダイアログ ボックスが表示されます。トレンド ペン グラフィックをダブルクリックするか、または[システム]メニューの[アニメーションの編集]を選択し、[トレンド ペン]ダイアログ ボックスを表示できます。

  4. [参照]フィールドに参照を入力します。

    参照はトレンドによって値として表示されるデータ ソースで、オブジェクトの属性、アナログ タグ値、またはカスタム プロパティのような外部参照にできます。定数と式は許可されません。

  5. [Historian]または[InTouch Log History/LGH]を選択して、履歴ソースを表示します。[Historian]を選択した場合、手順 7 に進みます。

  6. [InTouch Log History/LGH]を選択した場合、UNC パスに対してアイコンを使用して、フィールドへの入力を式または静的テキストとして切り替えることができます。

    • 式モードを選択した場合、省略記号ボタンを選択して HMI の属性/タグ ブラウザを起動し、カスタム プロパティ、属性、またはタグを選択できます。

    • 静的テキスト モードを選択する場合、省略ボタンを選択してファイル ブラウザを起動し、LGH ファイル名を指定できます。

  7. Historian の位置を識別するメソッドに、[自動検出]または[式]を選択します。

    • 自動検出: Historian Server は参照属性が実行されている AppEngine から自動検出されます。たとえば、[参照]フィールドが UDO.UDA1 に設定されている場合、[自動検出]は、UDO が実行されている AppEngine に設定された Historian Server 名に設定されています。自動検出は Application Server リファレンスにのみ有効です。

    • 式:式または参照を[サーバー名]フィールドに入力すると、トレンド ペンが、指定した履歴サーバーに関連付けられます。

    [サーバー名]フィールドの左にあるアイコンは、フィールドへの入力を式モードまたは静的テキスト モードの間で切り替えます。

    トレンド ペンは、[式]モードで[サーバー名]フィールドが空白の場合にライブ データのみ表示します。

  8. トレンド期間のタイプとして、[移動]または[固定]を選択します。

    • 移動:トレンド期間の開始時間は現在の時刻で、終了時間は開始時間からの期間です。次の期間の開始時間は、過去のトレンド期間の終了時間に設定されます。

    • 固定:固定トレンド期間において、StartTime および EndTime プロパティは自動で変化しません。初期値では、トレンド期間の開始時間は現在の時間です。StartTime プロパティはスクリプトによって変更できます。

    トレンド期間の EndTime プロパティ(移動と固定の両方)は読み取り専用です。トレンド期間の終了時間は、指定した開始時j館と期間から計算されます。

  9. [経過時間(分)]フィールドにトレンド ラインの X 軸期間を設定します。

    トレンド期間は定数、外部参照、式、またはカスタム プロパティとして指定できます。浮動小数点数を入力した場合、期間は最近似の分に丸められます。

    最小トレンド期間は 1 分で、最大期間は 10080 分(1 週間)です。

  10. プロセス値をトレンド ラインに配置するために、[自動範囲]または[範囲外の値を除外]をスケール メソッドとして選択します。

    [自動範囲]を選択する場合、[最小範囲][最大範囲]フィールドが無効になります。トレンド ラインの Y 軸は、自動で調整され、トレンド ペン グラフィックの上限と下限の間にあるトレンド値の全範囲を表示します。

    [範囲外の値を除外]を選択する場合、[最小範囲][最大範囲]フィールドが有効になります。[最小範囲][最大範囲]はトレンドの Y 軸値範囲の下限と上限を設定します。どちらのフィールドも、定数、外部参照、カスタム プロパティに設定できます。

    [範囲外の値を除外]を使用したトレンドの下限と上限を値が超える場合、トレンド ラインは値の範囲の制限で切り捨てられ、プロセス値がトレンド値の範囲の外にあるときに水平線として表示されます。

  11. [プロット タイプ]で、[ステップ ライン]または[線]をトレンド プロットのタイプとして選択します。

    • [ステップ ライン]プロットはトレンド データ ポイントから次のデータ ポイントの時間まで、トレンドの X 軸に水平の線を描画し、データ ポイントまで垂直の線を描画します。

    • [線]プロットはトレンド期間中の各連続ポイントを線で直接結びます。

注意:AVEVA Historian Server でパートナー ノードとの冗長構成が設定されている場合、Historian Server で設定されたトレンドは現在アクティブなノードに自動的に接続され、そのノードからデータを取得します。詳細については、「 InTouch の Historian Server の冗長化」を参照してください。